あざ・しみ・肝斑・ほくろの除去には
負担の少ないレーザー治療。
安全に消せる施術をご紹介します。
ルビーレーザー光の波長(694nm)はメラニンに高いレベルで吸収される特徴があり、あざやしみの原因となる細胞を壊します。
切れのいいビームを照射することができるので、患部だけにレーザー光線をあて、周囲の炎症を最小限におさえることができます。
治療の際に出血したり傷跡が残ったりする心配がありません。
レーザー光線はX線と異なり、赤外線・可視光線領域の波長の光なので安全です。
レーザー照射時の痛みは、輪ゴムをはじいた程度の痛みです。塗り薬による麻酔もありますのでご安心ください。
個人差がありますが、浅いシミや小さなホクロなどは1回の治療で済みます。深いシミやあざなどは、2~3ヶ月以上の間隔で平均3~5回の治療を行います。
1回の照射は一瞬なので、小さなホクロなどは1~2分程度、大きなあざは15~20分程度で終了します。
太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑などは健康保険の適用がありますが、美容目的での治療は保険適用外となっております。
成長とともに患部が大きくなる前に、新陳代謝の盛んな赤ちゃんのうちに治療を始めると、より効果が上がるとされています。
生後5~6ヶ月以上であれば治療は可能です。
妊娠中はホルモンの影響でシミが濃くなりやすいので、出産後に治療を受けることをお勧めします。